【嫁ごはん】シシャモじゃなくて本シシャモ?
晩御飯に、大地を守る会の宅配で届いた「シシャモ」
頭と尻尾含め全部食べるのは当然として、
ほんのり塩味の中に独特の深みのあるコクがあって美味しい!
で、今日の話は、
これが「本シシャモ」だということです。
どゆこと?
それは、「シシャモ」じゃなくて、
わざわざ「本シシャモ」と明言しなきゃいけないってことなんです。
??
知らない人からすれば、ますます「??」ですよね。
つまり、「シシャモ」と思って買って食べているのは、
たいてい、「シシャモ」ではない!
という流通の事情があるんですね。
スーパーなどで「シシャモ」と表記されて売られているものは、
「カペリン」という、別の種類の魚なんですね。
!!?
!!?
僕も、このことを今日とか最近知ったわけではないですが、
ずいぶん大人になってから知りました。
ちなみに他の魚でも、
けっこう北欧あたりから輸入される別の魚なのに、
日本で昔から一般的に知られた名前と成り代わってしまう例がいくつもあります。
(ついでに、コーヒーフレッシュも、全くミルクではない、ということもだいぶ大人になってから知って驚いたものです。苦笑)
まぁ、シシャモとカペリンについては、
大地を守る会さんの商品ページに詳細な説明を譲りますね^^
普通のスーパーに並んでいるやつ、
食品偽装表示じゃないの?
と思いますけど、法律的にはセーフなんでしょうね・・
でも、法律としては問題なくとも、
かなりの割合の人々(というかほぼすべての人々)に
誤解を与えているのは事実なわけで・・
どうにかならんもんですかね?
ブリッジライターNAO
◆読書録(『1分で読書』より)
◆神社仏閣参拝記録(『ホトカミ』より)
◆"粘菌的生き方"とは?(『インターネットと農業』より)