大ニュース明けのオイシックスドット大地にて
スーパーブルー・ブラッドムーン(←厨ニ病か)のこの日、
大崎のオイシックスドット大地本社にて
「こーいちクラブ」という勉強会に出ています。
社会教育がご専門の小松光一先生が
もうかれこれ2年以上扱っているテーマは、
近世のオランダの哲学者「スピノザ」。
・・マニアック!
昨日の夕方、こんなニュースが飛び込んできましたが
インターネットと農業さんの投稿 2018年1月30日(火)
その余韻どころかまだ騒然としている最中であろう、まだ翌日のこの日も、
藤田和芳オイシックスドット大地代表取締役会長(前・大地を守る会社長)は
いつもどおり勉強会にご出席。
(これって何気に凄いことだと思うんですよね〜^^;)
今日の勉強会の内容は
人間の本質云々をディスカッション(←厨ニ病か・・いや、30半ばのこの歳になっても、70歳や80歳になっても、このテーマは永遠ですね^^)
最後に出席者全員それぞれ感想や近況報告する(人数少ないので可能)のですが
ラストはいつもどおり藤田会長。
株式のインサイダーもあるので、直前の直前まで役員でない社員にも極秘にされるわけですが、
昨日のプレスリリース直前30分前に社員たちを集めて告げる際、
「らでぃっしゅぼーやは立ち上げの時に大地の社員を送り込んで、一緒に育った兄弟のようなものだった。
らでぃっしゅが最初に買収された時、大地にはそれを守るだけの力がなかったのが悔しく、いつかは我々が買い戻したいと思っていた。
そして今、社員の皆さんは不安もあるだろうが、再び一緒になれたことは必ず良いことだ、となるようにする。
日本のオーガニック業界にはアマゾンやビオセヴォンが参入してきたが、外資に負けていいはずがない。
一体となって、日本の農業を良くしていきましょう。」
というようなことをおっしゃったそうです。
勉強会の場で再現してくださいました。
僕も、このように組織が、
社名とか出資者とか親会社とか、そんな垣根はどうでもよく
(・・とまでは言わなくても少なくとも優先ではなく)、
同じ目的・目標である「日本の一次産業を立て直す」に向けて
分裂も統合も状況に応じてするのがいいと考えます。
まぁ僕はその組織の内部とか、大変な”現場”にいないから
気楽に言っているだけですけど^^;;
粘菌の生活環(集合と離散のサイクル)にも似て、
面白いな、と思っています!
最後に、過去のこーいちクラブのレポートを
こちらに列挙しときますね! ^^)つ
(スマホの写真もここ数年の画質は満足だけど
やはり月食の様子をきれいに撮影するのは困難か・・)
追記
このくらい暗くなればだいぶうまく写ってます!
ブリッジライターNAO
◆読書録(『1分で読書』より)
◆神社仏閣参拝記録(『ホトカミ』より)
◆"粘菌的生き方"とは?(『インターネットと農業』より)