不動産のセミナーのメモ
京橋のとあるビルにて大家さん向けの勉強したので
印象的なことのメモを。
この方針いいな、という方の言葉を書き留めておきます。
・資産管理ができてないなら、不動産やる意味がない!
・不動産が凶器になるとき=金利がが上がるとき
・鷹の目(俯瞰的視点)と蟻の目(現地へ足を運ぶ)
・データ勝負なので、「エイヤっ」で買うなんて怖くてできない!・・のにやっちゃう人がいるのが不思議
・魚のいないところに網をしかけても漁れるわけがない。
不動産稼業も同じ。
人(ターゲットの居住者層)に合わせた物件と、場所の陣地取り
・新築にこだわる入居者など、今時いない。
新築は今、供給過多。(空き家問題)
・物件は移動しない。
その周辺の不動産屋さんに複数挨拶して、空き部屋が出たらすぐにアピールする。
そしてお礼をする。そういう誠実さを見せた大家さんが生き残っていく。
終盤に見学したモデルルームは、
都内、若年層向けの狭いワンルームの間取りの面積を広げないで、
いかに部屋のスペースを広く使うか、というデザイン。
※本来は壁がある側からの視点です。
不動産の話とは関係ないけど、
イギリス人のコックに
中国人の〜
アメリカ人の〜
日本人の部屋に住む
っていうジョークがありましたね。
(その国の劣っているところを示している国際ネタ)
日本の部屋の狭さの中に、
こういう涙ぐましい努力・・というかデザインの工夫を見ると、
おしゃれで素敵なような、なんかやっぱり滑稽なような・・
妙な気分になります(苦笑)