梅の花の写真撮影@世田谷梅まつり
今日は嫁の家族と一緒に、
世田谷区でだいたいこの期間の土日に開催されている
梅祭りに行ってきました^^
この写真は、最後の方にやっと自分としてはそれなりに撮れた1枚。
さて、梅の花の写真撮影の話になりますが、
曇り空かどうかということは関係なく、
梅の木の密度、枝に咲く花の密度などの問題で、
美しい風景として撮影するのは、かなり困難だと思います。
なので正直、
梅祭りって人生3回目なのですが
(2年前に嫁と2人で、去年は僕の両親と嫁と。)
いわゆる「花見」(桜・ソメイヨシノ)よりも
けっこう地味だなぁ・・と思っていました。
そもそも僕は桜の花見でさえも、
花より団子派でして(笑)、
お酒と非日常感のある食事が楽しいから出かけるのであって、
花の美しさを愛でる、
という風情な趣味は実はあまり持ち合わせてはいないんですね(苦笑)
しかし、これだけの人たちがこの寒い中わざわざ梅の花を見に出かけ、
「きれい〜」と感嘆の声をあげていることを
あらためて認識しているわけです。
これは何かあるのだろう、と
ちょっと撮影に夢中の嫁の様子を(隠し撮りしながら、笑)
観察していたら、
ん?
基本、どれも花にすごく接近している・・
・・そう!
梅の場合、桜と同じようにして遠景で撮ると、
どうしてもカメラ映えしないのは仕方ないので、
枝のつき方、色合い、花弁の形状などを
接写と背景(ピンボケする)の構図の工夫によって、
梅の花の美しさをちゃんと写真に表現するんですね!
3年目にしてやっと気がついた・・
そんな話でした。^^;;
ブリッジライターNAO
◆読書録(『1分で読書』より)
◆"粘菌的生き方"とは?(『インターネットと農業』より)