啓蟄だけにイベントづくし
おはようございます。
ブリッジライターNAOです。
(朝は滅多にブログ書かないので新鮮な気分)
この1週間は、二十四節気でいうところの
まだ「雨水」ですが
もうすぐ「啓蟄」ということで、
寒もゆるんでけっこう外に出てました。
前のブログで
「農業×アート/デザイン」の勉強をした以来のブログ更新ですけど、
その後は土曜に両親と妻と
羽根木公園で世田谷梅まつりに行ったり、
そのまま父と青山ブックセンターで
南方熊楠に関する映画
『鳥居をくぐり抜けて風』を鑑賞して
日曜は無農薬野菜づくりをしている
栄養士まさえさんの畑の開墾(?)作業を手伝い、
パンの聖地『Zoph』で肉料理に舌鼓。
水曜は夫婦でクレヨンハウスにて味噌作り。
(これは詳しくは別のところで書こう〜っと♪)
金曜は桃の節句でちらし寿司を食べ、
その他の日も先月から
1日1冊を1000字にまとめるブログは
まだ継続できているし、
そして今日はこれからコレ。
さらに明日は大地を守る会のオーガニックフェスタ
詳しく書いているヒマ
・・はあるんですけど、
ネタが多すぎてパンク気味^^;;
少しセーブも考えなきゃ。
ブリッジライターNAO
「デザイン」は「◯に◯つ」
こんばんは。
ブリッジライターNAOです。
突然ですが皆さんは、
「デザイン」という単語を聞いて、
距離感を覚えてしまうことはありますか?
僕は結構そういうタイプで、
シャレオツな感じが、どうも近寄りがたいんです (~~;)
(子供のとき絵心はあったんですけどね〜)
アート業界や、クリエイティブ系の業種でない方にとっては、
普段は無縁な感じもあるかと思われます。
・・とは言っても、
生活空間含めすべては”デザイン”によって作られているので、
実際は身近なトピックですね。
・・とは言っても(2回目)、
よくわからないし、自分がデザインしているわけではない。
・・とは言っても(3回目)、
すべての人に「デザイン感覚」はあるものです。
・・とは(ry
まぁ、先に結論から言うと、
すべての人にとって「デザイン」について考えてみることは、
とても「役に立ちます」。
「役に立つ」って表現に、あえてしてみました。
「重要です」とか「有意義です」でもいいのですが、
あらゆる人・場面にとって”実利的な”側面があることを、
ここでは前面に押し出そうかと思いまして。
少なくとも(農業関連とか情報発信界隈のことに絡む)僕は、
今月は「デザイン月間」(・・なのか?)
「デザイン思考(ダイアローグ)」とか
「デザイン(アート)」とか、
なぜか触れたり勉強する機会が多かったのです。
あ、そうそう。
今回の記事はハブ(※)的なものなので、
リンク多めになっています。
(※マングースと戦うやつじゃない方で、「起点」の意)
ここでは 説明などかなり手抜きしますが(笑)、
少し興味が湧いたかな、と思う場合に
それぞれリンク先を詳しくお読みいただければと思います^^
さて、こちらの先日参加した勉強会。
【農業×<アート/デザイン>】 今月初旬にアップしたこちらのブログでも ”デザイン思考”について 簡潔に1文字で表現してみましたが、 http://bit.ly/2lbmkXg そもそもウィキペディアによると”#デザイン思考”とは ...
インターネットと農業さんの投稿 2017年2月19日
講師は古城理紗さん。
伝統の担い手として国内でも非常に希少な図案師さんです。
(図案師:主に着物などの絵柄の図案をつくる職人)
現役プロのデザイナーさんから直接、
「デザインとは何か?」というド直球も
語っていただける機会でした^^
すっごく濃く「役に立つ」話がたくさん聞けたのですが、
ここでは手抜き・・じゃなくて(各リンク先で詳しかったりするので)簡潔に。
・アートは、”ビジュアルラングエージ”。
本当の理解/コミュニケーションは、言葉を超えたところにあるもの
・五感を使うことで磨かれる感性に、想像力を掛け合わせれば、
モノゴトを無限に創造できる。
・手を使って創造する喜びを伝えること/未来へのバトン
・「デザインとは?」→問題解決のためにある
(さらに)→人が幸せになるためのツール
・デザインにおいて大切なことは?
→間(ま):受け取った人の感じるところに委ねる
コミュニケーションが生じる
→最終的に、”自分をどれだけ消せたか”
さあ〜、箇条書きからしてヤバそう(←ボキャ貧)な雰囲気です!
深☆面白そう過ぎて!
繰り返しますがこの記事はハブ(起点)なので、
詳しくはこちら!
僕個人としては、
・デザインにおいて大切なこと →間(ま)、自分をどれだけ消せたか
のところがハイライトでしたね。
今月初めに書いたこの記事では、
難解なデザイン思考を
「新しいものを生み出すために、
ユーザーの意見をもらい、受け入れて、
失敗や試行錯誤しながら作り上げていく過程・手法」
と言い直しました。
これって、
"間"を入れることで相手/ユーザー方から入り込む余地を与え、
コミュニケーション/試行錯誤というプロセスを経て創造していく
(と、また言い直しただけなんですけど。笑)
わけなので、
古城さんに語っていただいた、
図案や作品を生み出す時に大切にしているお心がけ
とだいぶ近いな!と思い、答え合わせできたようで嬉しかったです^^
それと、話逸れますが、
僕としては農業も絡める話として思い浮かんだのは、
自然農の世界では知らない人はいない、川口由一さんは、
20代の頃は美術家志望だったんですよね。
(いろいろ経緯あって、30代で農業を継ぐ決意をし、
40歳頃から自然農にチャレンジしました)
「美」を見極めることが人生において何よりも大切だ、
という深い確信が、
自然農という”生き方”を貫く基盤となっています。
(1年前に記事ですが、参考までに)
古城さんのお話は多岐にわたり、
その他、式年遷宮の話題から、
「20年」というサイクルは、
人間が技術や思想を後世に伝えるのに
ちょうど未来・現在・過去の3つ世代が同時に関われる長さ
というものだろう、などなど。
この話からは、
農業において後継者問題が最も深刻であり、
(ぶっちゃけ、もう無理なのでリセットの施策しかない気もしてます・・)
世代間のコミュニケーションを断つような
経営のしくみにしてしまった戦後の農政は、
「次の世代に伝える」という
デザインにおける重要要素が抜け落ちていたんだな〜
というヒントをいただけました。
さて、そろそろ長くなってきましたので、
それではまた〜
ブリッジライターNAO
「雨水(うすい)」なのでちょっと本音を
こんばんは。
ブリッジライターNAOです。
今日は「雨水」。
1年を24で割った”二十四節気”で
立春に次ぐ2番目の季節です。
雪が雨に変わり、地上の雪も解ける時期
・・というわけで、(どういうわけ?)
こちらの記事で
本音をぶちあけてます^^
1日1冊、書籍を1分で読めるように
1記事あたり1000字で書く!
という立春に立てた
チャレンジ企画、
まだなんとか継続中〜
ところで、
この『1分で読書』というサイト(ブログ)、
けっこうなロングスパンでないと存在意義がないものの、
実は継続させる自信は
今でもまったくないんですけど(苦笑)
こうやって
二十四節気のリズムを取り入れることにより
マラソンをするときにも
ゴールを目指すのではなく
「次のあの電柱まで・・」
という近い目標達成を小刻みに繰り返す
という仕組みとして機能するかもな〜
という意図もあります。
まぁ、自分が決めたことも含めて
何事にもとらわれ過ぎずいこうと思うので
これからどうなるか分かりませんが、
ある程度継続できたら
なかなかの大樹に育ちそうで
ワクワクもしていますので、
ご興味があれば応援してくださいね^o^
それでは、また。
ブリッジライターNAO