カンホアの〇〇
今日は「塩」の話を。
ライターとして事務所に出向いて書かせていただいている
代々木のとある会社の近くに、
ナチュラル&オーガニックストア LIMA
というお店があります。
(レストランカフェも併設されています)
そこでヨメから買い物を頼まれていまして。
いや、僕も必要としてるものなので、頼まれた、と言うよりは普通に家庭の日用品として買い出しに行くってことですね。
その商品は「カンホアの塩」!
初めてパッケージを一目見たとき、
「あ、カンボジアで製塩されたやつかな」
とか思いましたけど、見間違いで(笑)、ベトナムの塩です。
(カンホアはベトナム国内の地名)
なぜわざわざこの塩を?
というのは、僕らは製法(塩の析出の工程)を重視していまして、
このカンホアの塩は「天日干し」なんですね。
詳しい製法はこれらのサイトを参照ください。
裏面表示はこんなん
天日干しの製塩法にこだわっているんですが、
なにせうちの家庭は「鼻うがい」が習慣にあるので、塩のコストパフォーマンスは非常に重要でして・・
以前は「海の精」という、とても良い塩で、
大地を守る会でも、近所のマルエツでも売っているのがあって、
それを使っていました。
(ちなみにマルエツと似たイメージのスーパーであるSEIYUには置いてません。)
ここ、LIMAにももちろん置いてあります。
しかも容量のバリエーションが豊富。
で、昨年終盤にたまたまこのお店に夫婦で入ったとき、塩の品揃えを物色していたら、
このカンホアの塩も製法が納得いくレベルだし、倍くらい安い!
しかも鼻うがいした時の感触も、2人ともなんとなくカンホアの塩の方がマイルドでしっくりきた気がするので、こっちを常用することに。
売り場は近所にないけど、たまたま僕が定期的に行くところの近くで売ってるし♪
「鼻うがい」を検討している方いらっしゃれば、
塩の品質って重要だし、コスパも重要だと思いますので、
カンホアの塩、オススメですよ!^o^
ブリッジライターNAO
◆読書録(『1分で読書』より)
◆神社仏閣参拝記録(『ホトカミ』より)
◆"粘菌的生き方"とは?(『インターネットと農業』より)
【嫁ごはん】おでん〜霜降り肉を"霜降り"する?〜
※注意:この記事は「霜降り肉」に対してdisる内容です。食肉のあり方全般を否定するものではありませんが、霜降り肉大好き!or業界関係者の方々にはネガティブな文章となります。
今晩のヨメごはんは、おでん♪
実家からもらったさつま揚げに、野菜は大地を守る会の宅配から。
そして、串になっているのは牛肉です^^
(僕も妻も、肉食は多めではないですが、普通に好きです)
おでんって、汁が透き通っているけど、あらゆるエキスが凝集していてコクがあり、でもスッキリとしていて、本当に美味しいですよね!
美味しくいただいた、おでんの具のひとつ、牛串は、正月に実家に帰った時に余ったためにもらって帰った、
鹿児島県産の黒牛の霜降り肉。
母(鹿児島出身。ちなみに僕も生まれは鹿児島です)が納めたふるさと納税に対するものだそうです。
前もって表明しておくと、僕も柔らかくジューシーなお肉は好きですよ。味は。
でも、「霜降り肉」の「霜」は、もちろん脂肪分なわけですが、
どうやって筋肉組織の中にこんなに脂肪分が入るのか、子供の頃から疑問には思っていました。(調べなかったけど)
昨年末に福井県で8年ぶりくらいに再会したやまざきようこさんの書いた本『おけら牧場 生きものたちとの日々』の中に絶句してしまうような記述がありましたので引用します。
p241
舌の上でとろけるような霜降り肉をつくるために、肥育中期から草を与えず、ワラを粗飼料とし、後期にはわずかのワラと、たっぷりのトウモロコシや大麦などの穀物飼料で育てていく。ビタミンを与えず、出荷前日には水を切り、肉から水っぽさを抜いていく。足が腫れ、目が見えなくなる寸前に出荷する。人間でいえば、糖尿病寸前の肥満児に育てるようなものだ。
・・おぅ・・
まぁ、フォアグラみたいなもんですよね。
美食のためなら、その生きものへの苦痛は二の次、的な。
今日もヨメが霜降り肉を使ってみようとしたとき、
手に脂肪分がすごくまとわりついて、何度か洗っても落ちず、なにやら不自然な感覚だったそうで・・
先日食べたヨメの得意料理、そぼろになったエゾ鹿肉にはそんな変な感じの脂はなかったみたいですね〜
そこで、 『野崎洋光が考える美味しい法則』の中の「霜降り」という手法を使ってみたそうです!
後者の手法としての「霜降り」とは、
熱湯に肉をさっと通し(そのあと冷水で締めることも、)余分な脂やヌメリ・血・アクなどを落とすことです。
これをすることで、すっきりとした味に仕上がるそうで、
まさにおでんにはぴったり!
(まぁ、霜降り肉の余分な脂を落としたから万事解決!って話じゃないかもしれませんが、これ以上議論を深めるのはやめておきましょう。
僕らは、もらったもの・食材となって僕らの手元にあるものは、それがイマイチだな〜と思っても、なるべくベターになるようにして食べる方針です。)
食後のデザートは、
正月のおせちとして作った黒豆の煮汁の残りを、カカオと混ぜて寒天でゼリーにしたもの^^
シナモンの皮も煮出して入れたらしく、ルイボスティーにマッチ!
ブリッジライターNAO
◆読書録(『1分で読書』より)
◆神社仏閣参拝記録(『ホトカミ』より)
◆"粘菌的生き方"とは?(『インターネットと農業』より)
カラオケは〇〇の予防対策
今日は午後にヨメとカラオケに!
カラオケ自体、滅多に行かないのですが、
この度とある動機がありまして、
今日行ってみて良さそうなら月1〜数回、定期的に通うことになるかもしれません(笑)
たぶん実に数年ぶりくらい久々にカラオケボックスに入ります。
日曜の昼過ぎはきっと混雑しているだろうから、あらかじめ予約しておきました^^
初めて行く近所の「フラココ」というカラオケ店。
結構キレイな店内で安心。
本物の松崎しげるはどれ?
(ガチで分からないぞ・・汗)
ヨメと交互に、2時間みっちり歌いました!
ヨメはゲスの極み乙女をメインに。聴き込んでいるだけあって、なかなか音程を外しませんね〜
さて、普段カラオケなんて趣味でもないのですが、
なんで通うかもしれないくらい
しょっちゅう行くことにしたいかと言いますと・・
僕ら夫婦二人とも、ノドの飲み込む力に若干の不安があるんですね。
たまに飲み物を気管支の方に入れてしまって咳き込むとか・・
誰しもが経験あることだとは思いますが、
どうも自分はこの頻度が人並みより高いと思っていました。
嫁の方も、そういえば僕ほどじゃないけど、むせている場面は何度か見たことあるので、本人も自覚があったようです。
あんまり先のことを基本的には考えてはいませんが、
自分がある程度の高齢者になった時に、
死因になる確率が高いのはコレ(ノドに食べ物詰まらせて窒息死)かなぁ、
とぼんやり思っています。
まぁ、先のことは考えないと言っても、
無理せず予防策が打てるなら、
と思い調べたり、人の話を聞いてみたら、
「カラオケが良い」と。
あんまり行く習慣は学生の頃からなかったですが、
行けば楽しい・気持ちいいということも知ってはいますので、
今回、試しに夫婦で行ってみて、
良さそうなら月に何回か継続して歌う、
という計画です。
値ごろ感もあったり、
たぶんこれから通えそうです!^o^
でも歌える曲のレパートリーが限られていることにあらためて気づいたので、
多少は音楽を聴くことも生活に取り入れて行かないと。