徒然ブリッジライティング

〜粘菌的生き方のススメ〜

【嫁ごはん】三色そぼろ丼と、図書館の理念

 

今朝9時から、とあるとこに電話をかけると

 

 

つー、つー・・

 

通話中である。

 

数分おいて、またかけてみる。

 

また同じく。

 

 

番号を間違えていないか確かめたり、

少し他の作業をしてから再びかけ直したり。

 

そんなことを10回くらいも繰り返したが、

いっこうにつながらない。

 

あれ〜? もしや土日だからとか?

いやいや、ホームページにたしかに、

6日の9時から電話受付開始と書いてある。

 

 

1月27日に国立科学博物館で開かれる、

南方熊楠ゼミナールの申し込みです。

http://www.minakata.org/cnts/news/index.cgi?c=n171210

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いったん諦めて、11時頃・・・

 

誘っていた友人から「残念ながら、すでに定員に達したとのことで」

というメッセージが。

 

 

・・なんてこった! 

 

南方熊楠なんて、僕は大好きだけど、

同年代に試しに話してみてもほとんど知らないし、

マイナー・マニアックな部類に入る対象かと思っていたから、

120名もの定員があっという間に埋まるなんて!

 

と予想外のことにショック。

 

というか、

「一個の人間が宇宙全体を知ることはできるか?」  

というめっちゃ心惹かれたタイトルの講演を

聞き逃すことになるのがショックです><

 

 

講演をする池澤夏樹氏、

たしかに小説をほとんど読まない僕でも名前を聞いたことがあるくらい

著名な人ではありますが、

この方の集客力なんでしょうか・・

 

 

ってまぁ、午前に来ていた図書館でちょっと落ち込み、

うつむき加減の顔をふと見上げたら

 

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図書館の自由に関する宣言

 

おお。

図書館って、たしか何かの法律とかで

守られているもの(しくみ)だとは聞いたことありますが、

 

公益社団法人としての宣言があるわけですね。

 

この文章、また熟読してみよう。

南方熊楠が目指した世界にも近いような気がします。

 

 

 

お昼に帰宅して、南方熊楠のゼミナールに行けないことになったと

嫁にしょんぼり報告しましたが

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大地を守る会で購入した鹿肉、まだ残っていたんだ^^

 

これで一気にテンション上がって、ショックだったことはもう忘れました(笑)

 

大物作家の講演なら、

きっと後でちゃんと文字起こししたようなレポートが

ウェブにアップされるでしょう、と楽観的に思っておきます^^

 

 

 

そして午後はゴロゴロタイム。

ワンピースとか、漫画を読んでいました。

 

 

小腹がすいてティータイムにコーヒーを用意していたら・・

 

以前、スパイダーマンと名付けた

アダンソンハエトリとキッチンで今年の初顔合わせ!

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 ※べつに、虫が好き・不殺生を徹底している、というわけではなく、この蜘蛛は実際に益虫だし、なんとなくカワイイので名前をつけました。

 

 

嫁がホームベーカリーで焼いたベイクドチーズケーキ

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こういうのが作ってもらえるのは嬉しいです♪

 

南方熊楠ゼミナールのことは忘れました♪

(・・と言いたいけど、当日ドタキャンいるだろうし、現地には言っておこうかなぁ、と未練ひきずっています。苦笑)

 

 

 

 

ブリッジライターNAO

 

 

読書録(『1分で読書』より)
神社仏閣参拝記録(『ホトカミ』より)
"粘菌的生き方"とは?(『インターネットと農業』より)