徒然ブリッジライティング

〜粘菌的生き方のススメ〜

『デザイン思考』を1音にしてみた

 

こんにちは。

ブリッジライターNAOです。

 

 

先週、『デザイン思考』っていう

 

最近なんか耳にするけど、よくわからないものについて、

『三方良しと、デザイン思考』というセミナーに行ってきまして、 

おかげ様でだいぶ腑に落ちました^^

 

 

グーグル先生の指し示す意味不明な解説に

うんざりしていましたが、

 

(特にウィキペディアなんかサイアク。苦笑

デザイナーがデザインを行う過程で用いる特有の認知的活動を指す言葉」)

 

このセミナーと、後述のとある本のおかげで、

 

 

難解な『デザイン思考』を、

世界最短、たった1文字・1音で表現することができました!^o^

 

それと、その具体的な使いこなし方も。

 

 

これを読んだら5分くらいで、

今日からさっそく「デザイン思考って云々・・」と語れるだけでなく、

実践にも移れますので、ご興味があればどうぞ^^

 

boom-nao.seesaa.net

 

 

 

 

さて、このようにセミナー最中にスムーズに

シナプスが繋がったのは、

 

事前にこちらの本を読んでいたおかげでもあります。

 

 

 

(しかもなぜか両ツイートとも、

 この本を編集した古田靖さんにリツイートいただいてます。

 あえてツールも使わずゆっくり育てて、

 まだフォロワー数も少ないアカウントなのに、

 ハッシュタグ次第でけっこう使えるSNSですね。やはり。)

 

無意識と「対話」する方法 - あなたと世界の難問を解決に導く「ダイアローグ」のすごい力 - (ワニプラス)
 

 

この本でメインに紹介されている

『ダイアローグ』が、

ぶっちゃけ「デザイン思考」と大差ないんですよね。

 

 

(そもそも、大差ない手法や考え方に、

 いちいち名前つける意味あるの??

くらいにまで途中で感じたりもしてますけど・・

そこはまぁ・・、議論をスムーズにする際に必要なものと

割り切りまして^^;;)

 

 

 

 

 

それと、話戻しまして、

リンク先の記事

『「デザイン思考」と『海賊とよばれた男』と「キューバの有機農業」』

では、後半に僕の趣味・・という側面もありますが、

 

デザイン思考の具体事例”として2つを取り上げています。

 

 

 

海賊とよばれた男』は父と鑑賞した直後に

当ブログで宣言したとおり、

bridge-writer.hatenablog.com

 

 

 そのあとの「キューバの有機農業」の話とつなげることができました。

bridge-writer.hatenablog.com

 

 

2月はフユ(増ゆ)の時期ラストなので、

4月に何かしらハル(張る)ための準備のため

インプット多めにしてますけど、

 

こういう感じで複数つなげてまとめてみるのも面白い

 と、あらためて楽しんでいる今日この頃です^^

 

 

それでは〜

 

ブリッジライターNAO

 

映画&小説『沈黙』をレビュー

こんばんは。

ブリッジライターNAOです。

 

 

さてさて、

ここ数ヶ月で小説のレビューやら映画のレビューやら

の初体験(笑)を済ませたのですが、

 

今度はこれの両方同時をやってみようと思います^^

 

 

とはいえ、そんなに意気込むでもなく、

最近の流れでなぜか縁があった作品があったので、

 

鑑賞ついでに文章に残しておくだけなんですけど。

 

 

クリスチャンである遠藤周作氏の作品『沈黙』は、

今年1月にマーティン・スコセッシ監督により映画化されました。

 

この作品については、

先日「キューバの有機農業」でも報告した

僕の古巣の会社の勉強会にて、

 

今年度は『スピノザの世界〜神あるいは自然』

というのを取り扱っていまして、

(これが難しすぎて読み進めるのさえ困難・・^^;;)

 

その派生でキリスト教のこの物語が題材になったんですね。

たぶん、「神の正体」について迫る部分があるからでしょう。

 

なので予習&復習として、まずは小説を読んでいました。

沈黙 (新潮文庫)

沈黙 (新潮文庫)

 

 

そのレビューはこちら。

www.1minute-reading.com

 

『1分で読書』という、

立春に始めたこのチャレンジ企画、

一応まだ三日坊主になってません(笑)

 

タイトル通り、

1作品1分で読めるように文字数調整してますので、

ネタバレしてもよい方はどうぞ〜

 

 

 

 

そして今日、

夫婦で映画『沈黙』を観てきました。

 

なんでヨメも?

 

なぜか、ヨメのご家族の方々、

マーティン・スコセッシ監督と遠藤周作のファンだそうで、

過去作品の『タクシー・ドライバー』を何度も見返しているそう。

あんな渋くて暗めなのをよく・・笑

(いや、僕はよく知らないんですけど)

 

 

僕が個人的に勝手に趣味で紛れ込んでいる勉強会で

『沈黙』がホットトピックになってることなんて言ってなかったのに、

 

「『沈黙』が映画化されるんだって!」

とかあちら側の家族LINEで盛り上がってたらしく、

 

なぜかシンクロ。

すぐに映画を観に行く流れになりますよね。そりゃ。

 

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さて、苦手の映画レビューですが、

 

・・

・・

・・

 

巨匠による力作です

 

・・

・・

・・

けど、

・・

・・

・・

 

disりたい(苦笑)

 

 

いや、批評なんかしてても、

作り手がどれだけ大変かわかってんのか!

って話なので、

 

映像化にあたって困難な部分、

演技や演出が微細すぎて表現しきれない部分、

 

多々あることは理解してます。

 

 

なので、あんまりdisりたくないですが・・

 

 

まぁいいや(笑)

 

 

ちょっと・・じゃなくて、かなり

物足りないですね。

 

 

映像化により物語を表現しきれてない、

ってのはスコセッシ監督の手腕不足とかではなく、

 

「映像」化そのもの・映像という表現手段

それ自体の限界・弱点なんだろうとは思いますが・・

 

(省いちゃいけないとこ省いてるのも目に付く・・)

 

 

文字だけでストーリーテリングする小説は、

「文字だけ」だからこそ、

読み手の想像力と一緒になって

物語が進行していくので、

 

やっぱりすごいものになりますよね。

 

 

クリエイターのひとつの頂点だわ、小説家って・・

(能力値が、という意味でなく、

 ”文字だけ”という抽象度の高さをフルに活用している手段として)

 

 

 

まぁ、映画作品をあまり良くは言ってないですけど、

 

そういえば、原作の小説を先に読んで、

その後に映画化したものを観たのって、

今回が初めて(・・かもしれません)。

 

今までは映画で話題になり

その流れやご縁で観ることがあって、

そして気になれば原作の方を読んでいたので、

 

その順番だと楽しかったのですが、

今回のパターンで満足するのはなかなか難しいようですね。

 

 

ということに気づけた日でした!

 

 

 

さて、最後まで読んでくださった方へ

何か伝えておくことができるとしたら、

 

映画を楽しむのが目的なら、

小説を読むより先に観た方がいいですよ!

 

ということでした〜

 

 

追伸:

嫁の意見では、

「小説を最大限楽しむために、小説を先に読んでおいてよかった。

 先に映画を観ると、小説を読むときに

 実写化されたイメージが邪魔するので。」

ということなので、真逆です(笑)

 

つまり、要はどちらでもいいんですけど、

先に触れた(観た・読んだ)方の作品を

最大限楽しむ姿勢があればいいのでは、と思います!

 

 

※ヨメのブログはこちら↓

kirakira-aya.hatenablog.jp

 

 

「ブリッジライター」の由来

 

新年、明けましておめでとうございます!

 

 

って、2月なのにまだお正月気分かよっ!

 

 

・・はい。そうです^^;

 

 

今日は「立春」。

旧暦(干支暦)での元旦なので、

めっちゃお正月気分です(笑)

 

今から1年の計を書き出そうかというくらい^^

 

 

立春とか旧暦の元旦について気になる方はこちらをご参照ください

bridge-writer.hatenablog.com

 

 

 

そういうわけで、

気持ち新たに、”自己紹介”しておこうかと^^

 

(10記事以上書いてから、今さら自己紹介って^^; )

 

 

まぁ、”自己紹介”って今さら気恥ずかしいので、

 

ブリッジライター」って名乗っている由来

 

と言いますか、

このフレーズに込めた意味合いを

説明しようと思います。

 

 

むしろ、今までなんでしてなかったの?

というくらい、重要な気もしてきました(汗)

 

 

 

さて、「ブリッジライター」。

 

そんなに深い意味はありません。

 

読んで字のごとく、「」の意です。

 

 

「橋」はもちろん、

何かと何かを「橋渡し」することです。

 

誰かと誰か。どこかとどこか。誰かと何か。

 

無理矢理でも、

自然とシンクロするのでも、

 

とにかく”つながり”を見出して、

それを「ライティング」してみよう、

 

という、

試み・心掛け・意気込み

のつもりで、

 

ブリッジライター」と名乗ることにしました。

 

 

 

一方、こういうと

ネガティブな風に捉えかねませんけど、

 

僕は自分自身、

 

力強くガンガン人を巻き込んで行動したり、

1人黙々と極めるように何か対象物を探究したり、

センスを発揮して独創的な作品を創り出したり、

ルール・規律を正して組織を強くする働きをしたり、

 

そういう能力は高くありません。

 

 

ただ、飽きっぽさを凌駕するほどの好奇心に任せ、

面白いモノ・コト・ヒトは見つけてくるので、

 

それを「橋渡し」することを

”表現(ライティング)”すれば、

そこから価値が生まれる場合もあるでしょう。

 

それが僕のお役目になるかもな、

と考えています。

 

 

以後、お見知り置きを〜^o^/

 

 

(イメージ画像:インドの奥地にある”生きる橋”)

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追伸:

あとついでに、

これはチャレンジ企画なのでどうなるかわからないですけど、

「事始め」ってことでこんなのをとりあえず見切り発車してみました〜


www.1minute-reading.com

 

 

それではまた!

 

 

ブリッジライターNAO