徒然ブリッジライティング

ブリッジングな(←エクソシストじゃない方)ブログです

小説『生きるぼくら』を高速レビューしてみる

こんばんは。

 

 

つい数ヶ月前に映画作品についての初めてレビュー記事を書いてみたのですが、

bridge-writer.hatenablog.com

 

今回は無謀にも

滅多に読まない小説作品もレビューしてみようと思います。

 

しかも、チャレンジ企画(1人縛りプレイとも言います)

として、30分間で(苦笑)

 

※食事ができあがる瞬間にPCに向かっているとヨメに叱られるんです^^;;

 

 

この作品です。

 

  

 

普段は主に漫画か怪しげな自己啓発系・・くらいしか読まず、

もの書きにしては小説にほとんど触れてきていないんですけど、

 

それでも書いてみます。

 

 

だって、泣いちゃったから!!

 

 

 

 

 

せっかく読むとなったら一気に読みたいですからね。

寝床ついてから少し夜更かしして7割くらいまで読み進み、

翌午前に読み終えました。

 

本の厚さが薄いわけでも、文字が大きいわけでもないんですが、

ぐいぐい読めてしまうスピード感も

この作品か作家(原田マハさん)の特徴のひとつかもしれません。

 

 

 

まぁここまで書いてみて、(まだ何も書いてませんけど^^;)

 

 

僕の感想なんかより(え

 

この本をヨメに貸してしていただいた、

とあるJD(ヨメの尊敬すべき友人)のメモがすべてを物語っています。

 

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「読み終えると梅干しおにぎり食べたくなりますよ(^^)」

 

 

 

ふむ。

 

そうなんだ?

 

では読んでみよう。

 

 

というノリで就寝前に読み始めたわけですが、

 

実際に読了してみて、 

その読み終えるタイミングを

夫婦で食事する時間に合わせたら良かったな・・、

 

と後から少しだけ後悔しました。

 

 

なぜなら、

人生最高の梅干しおにぎりを食べられるチャンス

だったので。

 

 

ぜひみなさんも、

人生最高に美味い梅干しおにぎり

を食べようというのなら、

(※梅干しが苦手な人も含みます)

 

 

有機栽培か自然栽培された玄米を、

(有機なら大地を守る会でね☆笑)

土鍋を用意して、ちゃんとした炊き方を調べて、

数回は練習して微妙な水加減・火加減を体得して、

一緒に食事を楽しめる大切な人と共に、

こだわった塩も用意して、

おにぎりに味わいを加える手肌の常在菌もばっちり

心身ともに好調なコンディションのときに握る

 

梅干しおにぎりを作り・・・

 

そしてこの作品『生きるぼくら』

を携えてください。

 

 

 

(ハードル高いわ!)

 

 

 

内容のあらすじは、

 

前回の『君の名は。』と『シン・ゴジラ』のレビューの時は

ネタバレ上等!

と開き直って思いっきりペラペラとネタばらしをしてましたけど、

 

今回はやめておきます。

 

 

だって、ただただ、

この作品を多くの人に読んでもらいたいから。

 

まぁ、内容のあらすじは、

Amazonでの紹介文(本の裏表紙も同文)

そのままで十分でしょう(笑)

 

********

いじめから、ひきこもりとなった二十四歳の麻生人生。頼りだった母が突然いなくなった。残されていたのは、年賀状の束。その中に一枚だけ記憶にある名前があった。「もう一度会えますように。私の命が、あるうちに」マーサばあちゃんから? 人生は四年ぶりに外へ! 祖母のいる蓼科へ向かうと、予想を覆す状況が待っていた????。人の温もりにふれ、米づくりから、大きく人生が変わっていく。

********

 

 

って、これほど手抜きするのもナンなので、

僕の言う要約ではこんな感じ。

 

 

・ガチニートが田舎で生命力をつける

・社会問題の複数要素が組み込まれる 

 

ということですが、

 

いじめ、引きこもり、就職難、対人恐怖症、認知症、母子家庭、離婚、事業失敗、借金苦、介護疲れ・・

 

字面を見ているだけで暗くなってきそう ><

 

この作品ではそういうのがてんこ盛りなのですが、

なぜかあまり重苦しさは感じさせず、

物語の進行のほとんどの場面で明るささえ味わえます。

特別、面白いギャグをかますわけでもないのに。

 

さらにその上、

涙によって頭の中がサラサラと流されて

すっきり、カタルシスのような爽快感。

 

 

 

まぁ、さわやかな読後感は文句無し!

とも言えるエンタメ作品としてとらえてもいいと思います。

 

 

ただ、あえて読み終えて少し時間をおくと、

ちょっと田舎の人間模様を美化しすぎ、

自然農法の稲作をめぐる環境を

いくらなんでもユートピア化しちゃってないか?

 

と実際に田舎の何かしらで

悶々とした経験のある人は思ってしまうのかも。

 

 

ガチニートを自立させるには、

経済的に放り投げてド田舎に住まうように仕向ければ万事OK!

 

・・なのかどうか、ってのも単純すぎるのかもしれません。

(でもまぁ超有効だろうとは直感的に思いますけど)

 

 

 

 

・・でも、

そんなことも全部ひっくるめて、

そんなことを全部ひっくり返して、

 

 

要は、つまり、

 

最高のおむすびを食べるために

 

この作品は最高なんです!!

 

 

 

それではまた〜^^/